中央自動車道 上下線 走行車線規制(大月営業所)
■ブリーフィング内容
・富士吉田線 下り走行規制になります。
比較的路肩も広く、交通量も少ない場所ですが
スピードが出やすい路線でもありますので、
気を抜かず保安、巡回等行って下さい。
・一般車の規制材接触が多発していますので、
はみ出し部のコーンキャップ、ウェイト、
夜間デリネーターの設置を行います。
設置場所やタイミングは都度指示します。
その際、上流監視と二人で行い一人作業はしない事。
・本日便乗延長がありますので、ダンプ、回送車の前出しはできません。
全て横出しにて対応するように指示されています。
時間がかかっても無理に焦って流出合図をしない事、
上流監視員とのコンタクトを必ず取る事。
■所感
比較的、慣れたメンバー構成であった為、初歩的な問題ではなく
「一つ上のレベルで仕事をしていく為に」
規制を掛ける前に、どのような場所なのか?
線形や路肩幅、手順など一つ先も考えた動きをして行く。
どのような危険があるか、新人隊員がいても同じことが出来るのか?
など隊員と話し合い、設置パトロールを実施する事が出来ました。
設置パトでしか見えないものが多く、事故や危険を防ぐためには、
実際に現場をみて体感する事は必要だと感じます。
流出、流入の誘導をベテラン隊員が行っていましたが、
正直こんなレベルなのかとも感じましたし、これを正解と教えられた後輩は
危険だと感じました。
営業所、隊員のレベルアップ、危険の芽を摘むことは
待ってるだけでは何も起こらず、内勤サイドから熱を上げて
行動していくべき問題とし、引き続き精進して参ります。
パトロール実施者:大月営業所 大賀主任
日時:2021年 9月 29日 6:00~10:00
当日の天候:晴 19度
教育対象者:14名
(システム課 黒野)