所長パトロール 東名高速道路 上下線(厚木営業所・横浜町田営業所)
■ブリーフィング内容
KY・作業内容を含め事前に打ち合わせができているかの確認
◆危険予知活動
【危険なポイント A班】
工事車両が規制内へ流入する際、
一般車が誤進入し追突し事故になる。
【危険なポイント B班】
車両流出時、一般車による追突事故
【対策 A班】 誘導員は一般車にわかりやすい合図を送り、誤進入を防止する。
【対策 B班】 安全な車間距離を確認し、流出誘導を行う。
■所感
【現場概要】
規制方法として上り線の東京料金所おり追越車線規制を設置し、
設置完了後、テーパー出しの作業員、
監視員が下り線の追越車線側に移動し、規制を実施。
【総評】
荷台の整理整頓・ハンドル切り・輪留め・サイドブレーキ・ヘルメット待機
予告矢印版及び現場に設置されている看板の転倒・飛散防止対策も行えており良好でした。
炎天下の中でも隊員さんたちは責任感をもって各自の業務を全うしていました。
大きな指摘事項は特にありませんでしたが夕方、気温も下がってきており、
涼しくはなってきてはいたが夕方~夜間にも熱中症発症の危険もある為引き続き油断せず、
水分・塩分のこまめに摂取し、熱中症予防に努めるよう指導を実施。
また、新型コロナウィルスも引き続き蔓延しているので
日々の検温・アルコール消毒・マスクの着用・行動記録の記入をお願い致しました。
今後の課題として工期が長い現場になるのでお客様との関係性の構築と
11月の東名集中工事に向けてお客様との情報の共有を行う必要性がある為
今後も良好な関係を築いていけるように隊員・内勤・営業と一丸となって対応して参ります。
パトロール実施者:厚木営業所 大竹所長
横浜町田営業所 松木主任
日時:2021年 8月 20日 17:00~
当日の天候:晴 29度
教育対象者:18名
(システム課 黒野)