札幌JCT・江別西IC 中洲捨場付近 車線規制(札幌営業所)
■ブリーフィング内容
札幌JCT
・ダンプが「0」反転した場合は各会社の担当者に必ず連絡を入れること
・ポクレン迄のダンプ誘導は行わないこと
・一般車の誤進入に備え、ダンプと連携を図る
江別西IC
・出口部分の路面が凍っており滑り易い為、足元注意
・トイレ休憩の際はダンプの隙間を狙っていくこと
■所感
札幌JCT
開口部(入口)が大きい為、本線と出口を間違えた車両が
中洲となっている捨場を抜けてくる場面があった。
一般車とダンプが接触しないよう上流の一般車の動きに気を配るよう指示。
江別西ICにくらべ風もなく現場も落ち着いているように感じた。
江別西IC
捨て場の面積が広くない為、雪を上へ上へ堆積させ排雪している状態。
高台となった雪山の頂上では風が強く時折吹雪き、ホワイトアウト状態になる為、
崖となっている排雪場のダンプ誘導の際は二段階停止を行うよう指示。
ひっきりなしにダンプが来るため、待機が非常に取りにくい状態であった。
江別西ICから札幌JCTまで6km弱しか離れていないが天候が全く違う。
気温が氷点下10度以上の中で、
待機がコンスタントに取れない現場対応隊員の体調管理を行うと共に、
今後は現場改善提案を纏め、お客様と共に解決していくよう努める。
パトロール実施者:札幌営業所 生形所長
日時:2021年 2月 4日 22:00~0:00
当日の天候:雪 -12度
教育対象者:4名
(システム課 黒野)