■ブリーフィング内容

【18:00~横浜町田営業所内でブリーフィングを実施】

規制図を基に作業者配置を指定
➡荷台内作業での労災事案あり、
足元の整理や車両の動きに対応出来る様捉める場所意識する

保安中の寒さ対策
➡防寒着、インナー等を着用して体温の低下を抑える

点検時、高車バケットが構造物に接触する。
➡見張り員を配置し、離隔を確認し点検する。
バケットが揺れて作業員が落下する。
➡安全帯を使用し身を乗り出したり無理な体制にならない。

本日のポイント = 「離隔確認」ヨシ!

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■所感

【良かった点】

ブリーフィングは規制図を使用して他の班も含めてしっかり行っており、
隊長からの指示ポイントも的確であり
新人隊員がいても分かりやすく安心感がある。
現場ではないが営業所内も整理整頓されており、
持ち出し備品や記入用紙にもしっかり記入されていた。

玉川(終点)の関係者専用反転路は環八から
左折してくる車両の確認が難しく接触事故につながる可能性有。
➡環八反転でも5分も変わらない点と一部のお客様は
使用禁止にしていることもあり、リスクを考え営業所内で討議をする。
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【総評】(業務支援部)

今回規制設置に同行し現場でのリスク(反転路)や
発炎筒の危険性を改めて感じた。
また夜間作業や冬期での作業の辛さも肌で感じることが出来た。
たまたま事故が起きていないが現場でリスクが高い事案が
どこの現場でも必ずあるはずなので、送り出しやパトロールを通して
少しでも多く「危険な芽」を摘むことが大事である。

【総評】(所長) 

施工箇所が日々変わる中で、現場状況を把握し打ち合わせ時に
的確な指示が出来ていて安心感を感じられました。
荷台内作業中のケガも発生していることから、
作業における注意もされていて良好でした。
一人ひとり「安全」に対する意識を営業所内で高めて行き、
事故を無くして行きます。

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お客様名:株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング
パトロール実施者:横浜町田営業所 稲垣所長
業務支援部 飛内
日時:2020年 12月 16日 20:00~23:00
当日の天候:晴 3度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)