長野自動車道_車線規制(松本営業所)
■ブリーフィング内容
・Fランプの規制は国道協議を取っていない為、規制材を国道に設置しないこと。
・規制の中が狭いのでライン作業の邪魔にならないような位置を選定すること。
・寒くなるので防寒対策を万全にすること。
❏理解度❏
○全員が理解できていた。
■所感
【良かった点】
・ブリーフィングにて打ち合わせがしっかりと出来ていた。
・狭い規制内であったが全員が役割を理解し保安や規制作業にあたっていた。
・先を読んだ規制替えが保安員配置の下出来ていた。
【悪かった点】
・狭い規制内に移動車を入れていた為、作業の邪魔になっていた。
【指示事項】
・保安位置が作業に近づきすぎないよう指導。
【総評】
現場は松本ICの国道からのランプでの誤進入防止のライン工に伴う規制でした。
当日は気温が低く風も多少吹いていたこともあり、とても寒い環境下でした。
その中でライン作業の保安、規制の変更等それぞれが自分の役目を理解し、
落ち着くまでは待機も無い状態でしたが、しっかりと業務に当たれていました。
ブリーフィングもしっかりと時間を掛けて行われており、
隊長の絶対に事故を起こせないという言葉が印象的でした。
問題点としてはランプの狭い規制内に移動車のハイエースを入れてしまっていた為、
作業の進捗と共に邪魔になってしまい移動しなければならないシーンがありました。
移動車を乗り入れるリスクの指導と裏プラへの移動を指示しました。
夜間の街路現場では交通事故や接触事故のリスクが高くなると思われるため、
引き続き無駄な車両を現場に持ち込まないよう指導してまいります。
お客様名:中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社
パトロール実施者:長野支社 片岡支社長
宮沢
日時:2020年 10月 29日 21:30~23:00
当日の天候:晴 6度
教育対象者:6名
(システム課 黒野)