中部支社発足時より計画を進めてきた合同訓練を今回無事に開催することができました

実施させていただいた広い敷地を有効活用するべく、
・「クランク運転練習」
・「タコつぼ」
・「MTトラックでの坂道運転」
・「延伸時の前進・バック」の４つのカリキュラムを組み、
普段の運転訓練では経験できない内容にしました。

特に「クランク運転」では、右左折する際にどこに着目すべきかの確認、
また助手席としての役割の重要性を再認識できた等、隊員さんから声が上がってくるなど
とても有意義な訓練になったと考えております。

HP_中部支社合同訓練①

良かった点
・隊員さんの個々の運転技術や危険意識を客観的にみることができた。
・いつもとは違ったメンバーでの訓練だったため、
普段気づけない事などを両営業所同士で指摘しあえていた。
・概ね時間通りに訓練が実施できた。
・支社間でコミュニケーションを図るいい場となった。
・無事故で終える事が出来た

今後の課題
・隊員さんの質、講師の質向上のためにも、他支社合同の規制訓練の計画する。
　（前回ほど講師の指導内容にばらつきはなかったが、
　より指導内容の統一や質の向上に努める必要がある）
・営業所によって助手席の役割や、荷台作業者の役割などに
　多少の差異があった為、支社内での統一を図る。

HP_中部支社合同訓練②

■所感
　今回は普段各営業所でやっている運転訓練とは違い、自分の運転技術や、
　安全への意識がどの程度あるのかを量るいい機会だったと思います。
　しかし、雪氷ヤードみたいな安全な場所での運転業務をすることはほとんどなく、
　実際は交通量があったり、視界が暗かったりなど危険なとこで運転することが多いです
　今日実感した自分の力量や、安全への考え方を踏まえ、運転業務に励んでください。

　また、本日は中部支社となって初めての合同訓練でした。
　各営業所で抱える現場をこなしながら、合同で訓練ができる機会は多くはありません。
　少ない機会だからこそ、他営業所の同士でコミュニケーションを取ったり、
　質問や意見を投げかけたりしながらしっかりと横の繋がり強めていって下さい。

　来週は規制訓練をやります。
　なるべく多くの人に参加してもらい、横のつながりを強化するだけでなく、
　自身のレベルアップ向上にも努めてください。

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実施場所：中部横断自動車道　増穂雪氷ヤード

実施者：中部支社　新國支社長・沼津営業所　岡田・甲府営業所　森山・辻本

日時：2020年10月3日　9：00～12：30

参加者：16名

（システム課　向井）