【次第】
①自己紹介
②現場や営業所での悩み・改善して欲しいこと
③職場の設備、あると便利なものについて
④今後の女子会の開催について
⑤総評

【本日の活動内容】
◎セクハラ問題
　更衣室のドアを開け放したまま着替える男性隊員が複数いる。
　目のやり場に困るのでやめて欲しいという意見が複数上がる。

◎スメハラ問題
　以前女性隊員会を行ったなかでも上がっていた問題だけあり、
　消臭スプレーの設置などで以前よりかは改善が見られるが、
　まだ臭いの問題はたびたび起こる。
　ボディシート等を渡してそれとなく伝えるようにはしてくれているそう。

◎パワハラ問題
　実際に言われたり、言われているのが耳に入ってきたりするとのこと。
　パトロールで聞き取りをしていても
　・怒鳴ったりする隊員はいるそう。
　・初めて入った現場で、作業を間違えるたびに回数をわざわざ数えられた
　・中堅の隊員が、自分より年上の新人隊員に向かってひどい事を言っていた
　など心地の良いものではない。

【今後の課題】
◎セクハラ問題
⇒パトロールで聞き取りをしている際、意識的に更衣室の扉は
　閉めるようにしていると言っている隊員もいたが、
　見ている限り開け放している隊員が多数いるのは事実なので
　声掛けや更衣室内に掲示物を設けて意識改革が必要だと感じた。

◎スメハラ問題
⇒長時間勤務などの隊員さんにはシャワールームを利用するように促す。
　どう伝えるべきか、実際に男性隊員からも相談されたことがあるので
　男女問わずの課題ではあると感じた。

◎パワハラ問題
⇒高速の現場だと、周りの騒音などがあり
　どうしても大きな声や語気が強くなってしまう事はあり
　それが怒っているように捉えられてしまうのではないかとのこと。
　最初にフォローをしたり、終わった後にどういった声掛けをするかによって
　伝わり方が変わるのではという意見も出た。
　特に指導する側に回ることの多い隊長クラスは教育する際に
　そういった意識を持つことが新人や女性隊員の定着に繋がるのではないかと感じた。
　そのため、隊長のアンガ―マネジメントや教育方法の指導などは
　今後の隊長会などで行っていく必要がある。

◎その他
・衛生面
　営業所を出たとたん、マスクを外している隊員が見受けられるとのこと。
　移動車の中でもマスクをしていない隊員が多数いる為、困っているという意見が出た。
　内勤の目がどうしても届かない場所でのことは、隊長に任せるしかないが、
　隊長も出来ていない事は注意が出来ないので、
　まずは隊長やベテラン隊員の意識改革の必要性を感じた。

・ウェットティッシュの存在は非常にありがたいそう。
　男女ともに好評で、コロナ対策というよりかは恒常的にあると助かるものと感じた。

・女子更衣室の状態があまり良くないとの報告を頂けたので即日森田・黒野で清掃を実施

◎今後の女子会に関して
今回は八王子多摩営業所のみの参加になってしまいましたが、
他の営業所も交えて今後も開催して欲しいとのお声を頂けました。

HP_八多摩_女性隊員会

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実施場所：八王子多摩営業所　研修室

日時：2020年9月22日　10：00～12：00

対象者：3名

（システム課　向井）