次第
・他支社の重大事案1件の周知
・安全12カ条の内容の理解を深めることと、ルールができる原因となった事故を説明
・資材の取り扱いについての確認
・集中工事における勤務の協力要請及び残暑による熱中症の防止
・DRの用途等について改めて説明

1.開会の挨拶
・他山事故から学ぶこと
・心にゆとりを持って、道路交通法を守って運転すること
・運転手が、道が分からない・時間がない等、焦る状況にならないようにする
・現場での車両運行経路を内勤が把握し、安全に考慮しなければならない
・お客様の標識車を扱う事の重みを理解すること

■パワーハラスメントについて
※まず、人の名前を呼ぶときは、『苗字+(さん)』づけを意識すること
※現場で呼び捨てで呼ばないように、普段から意識することが重要

■移動中の喫煙について
※非喫煙者(新人以外も含む)は、喫煙者が車内でタバコを吸うのを断りにくい
※SAに着いてから吸う等の配慮をすること

2.安全12カ条について
・ブリーフィングの実施:
怪我等をした際、因果関係を明確にするため迅速に報告をすること

・バック誘導時の打合せの実施:
・バックする周辺の障害物をどう動かすのかを打ち合わせをすること
※運転手が一息つける

・運転手・助手席者のルーティン徹底:
・新人さんが助手席に多く乗るため、指導すること
※左折の時に周辺をみる、P券の扱い方等

・出発前の車両・保安材の数量動作確認:
・現場で必要な資材が足りなくなるのは、装備品を忘れるのと同じである
 ※資材の数量の最終確認は隊長が行い、
 他の隊員と手分けして漏れや不足のないようにすること
・3H(初めて・変更・久しぶり)の確認:

①はじめてはじまる現場・場所が【初めて】のこと
②同じ規制でやっていたのが、急に今日から【変更】される等のこと
③継続して行っていた現場を【久しぶり】に行うこと    

・車両の荷台整理整頓: 撤去の時も、出発前と同じように順番も考えて整理すること
・熱中症対策の徹底:まだ残暑が残っているので、
 引き続き水分・塩分補給等、熱中症に気を付けて業務をすること

3.資材について
・お客様のAV、デリ等は車内に入れること
・街路資材でソーラー式の場合、充電するためなら外でも可
・週末は(AV・デリ等、ソーラー式の街路資材)は共に車内に入れること
・電池を使用する資材を長期保管する時は必ず電池を抜いて保管すること
・水嚢袋は水を抜いてから保管すること
・車両、資材をお客さんの土場に置く場合は資材の数量を報告すること

4.内勤からのお願い
①現場でお客様から規制とは別の依頼されたら、内勤に報告すること
②集中工事のため稼働が厳しいですが、連勤等、勤務にご協力をお願いします

5.DRについて
・追加でソケットを購入するので、DRのケーブルを抜いてしまわないようにすること
※DRが証拠となり、クレームから隊員を守ることができるため(過去に事例あり)
※出発する前にDRが起動しているか必ず確認すること

6.閉会の挨拶(逆井)
①残暑が続いていますので、引き続き熱中症対策をして勤務にご協力をお願い致します
②お話しがありました安全12カ条資材の取り扱い等々を守っていただくようお願いします

0910_安全大会

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実施場所:名古屋東営業所 研修室

日時:2020年9月10日 10:00~11:00

教育対象者:11名

(システム課 向井)