8月度安全大会(札幌営業所)
①9月~年末のまでの稼働説明及び9月末より稼働する新規現場の説明
・9月~11月末までの稼働説明
・2件の宿泊現場のメンバー発表と現在確定している冬期現場について説明
②直近で発生した事故・不備事案に伴う周知及び対策 各員討議
③ベテラン応援隊員より設置撤去時の安全について(札幌応援にきて感じたこと)
・立標時の標識車と資材車の車間について
・発煙筒を使用しない北海道での設置撤去案について
・自身が直面した過去の事故事案の説明
④隊員の移籍について
⑤コロナ・熱中症対策について
・コロナ、熱中症の注意すべき点と対策の再度周知
・社有車の除菌抗菌作業を行った旨を報告
⑥レクリエーション
フラフープを使用しチームビルディング研修を実施
⑦その他
事務連絡
■所感
事故周知では発煙筒火災について教育を行ったが、
普段使用しない隊員に取っては浸透しにくい内容であったように感じる。
但し、今後の為にも発煙筒の使用方法について内勤共々教育、
または勉強し有事に備える必要がある。
反省点として対策案の討議の場では隊員主導でグループ分けを行ってしまった結果、
新人ばかりのグループが出来てしまい話が進まない場面があった。
今後は内勤主導の下、しっかりとグループ分けを行う。
隊員より、北海道ルールの規制方法に対する常識(やり方・考え方)が
必ずしも安全であるとは限らないと説明し、関東方式の規制方法を提案。
また信用に繋がる行動として、
現場で出来る安全活動とは何かを各々が常に考えることが重要だと講話を貰った。
隊員からは
・提案された方法は発煙筒有りきの規制方法の為
発煙筒が設置できない北海道では不具合が出る
・現状の規制方法より安全度が高い為、提案された方法で規制を行った方が良いなど、
隊長やサブクラスでも意見が割れている状況であった。
今後、隊長会で規制方法について決めていく必要があるが、
安全の意味を見つめ直す良い機会になったと思う。
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実施場所:札幌営業所
日時 一部:2020年8月31日 15:00~17:00
二部: 2020年9月1日 17:00~19:00
(システム課 勝山)