■ブリーフィング内容

①刈払機による作業中、構造物に接触しキックバック  

→樹木など構造物付近は手鎌による作業。

②刈払機、チェーンソー使用時、別の作業員に刃が接触  

→機械の使用者とは5m以内の作業半径に立ち入らない。   

作業開始前に距離の計測と確認を実施。

③熱中症による体調不良  

→小まめな休憩と水分補給・塩分の摂取。

★作業開始前に熱中アラームを使用し暑さ指数のチェック。  

スタッフを使用し水平距離の計測を行い距離感5mを確認します。作業時は刈払い使用者に近づかないよう徹底し、対策の継続を確認できました。  

高所作業車での作業時は安全帯の着用と監視員を配置し、構造物と接触しないよう対策がされていました。集草作業のパッカー車への詰込み時も2人以上で行い、基本的なルールを守りながら作業を行えていました。

植栽作業に慣れているメンバーだとは思いますが、これからの厳しい暑さに順応していくことは相当な苦労がかかると思います。これを踏まえると新人さんにとっては、さらに過酷な現場だと感じました。自己管理も仕事の内と捉え、そうした教育と環境づくりの重要性を改めて感じました。  

八維持メンテ

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お客様名:中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社

パトロール実施者:八王子維持営業所 中村所長・小原

日時:2020年 7月 2日 10:30~11:30

当日の天候:晴 32度

(システム課 勝山)