■KY活動
①刈払機による作業中、構造物に接触しキックバック
 →樹木など構造物付近は手鎌による作業。

②刈払機、チェーンソー使用時、別の作業員に刃が接触
 →機械の使用者とは5m以内の作業半径に立ち入らない。

  作業開始前に距離の計測と確認を実施。

③手鎌使用時など手指を切傷
 →作業時は必ず軍手等の保護具を着用。

■重点項目概要
①作業開始前に現地にて斜距離・水平距離(5m)をスタッフ等で計測し作業従事者全員で確認する。(距離の錯覚防止)
②刈払機・チェーンソーなど機械の使用者から作業半径5m以内は立入らない。
③樹木や構造物周辺(50cm以内)は手鎌、カルマー、ナイロンカッターを使用する(キックバック防止)

その他に、どうしても機械の使用者の作業半径に立ち入る場合は合図を行い作業をストップした上で立入るよう指導しました。実際の作業時は刈払機の使用者から半径5mにコーンを設置し、そのコーンに侵入しないようにすることで『距離(5m)の見える化』を行うなど工夫が見られました。

八維持―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

パトロール実施者:八王子維持営業所所長 中村・小原
日時:2020年 6月 4日 9:00~10:00
当日の天候:晴 27度
(システム課 勝山)