営業所パトロール 国道17号線 高崎前橋バイパス上下線(高崎営業所)





ブリーフィング内容


片片側3車線の国道であり交通量が多い、側道からも車両が多く通行するため上流監視の厳守。

天候は雨、気温の変化による体調管理(カッパの着用、ブルゾン着用)と自己管理をしっかりと。

歩道にはみ出る作業の場合は両側の監視員は歩行者自転車に丁寧な声掛けを強化。狭いので自分自身も接触に注意





所感


❏佐藤代理よりコメント
国道とそれに交わる県道での車線規制・片側交互通行規制の現場を山本チーフと共にパトロールを実施。
架け替えが発生するということで、BFでは地元の隊員さんの現地情報を交えて時間をかけた話し合いが行われており、
都度の役割と注意点をしっかり理解させていたと感じます。
信号機撤去の為、私たちが残存の信号機を見落とさずに一般車に対して大きく明確な合図を出すこと、
雨天ということで視認性が悪くなることを考慮して誘導位置と接触事故に特に気を付ける様に指導いたしました。
 
今回印象的に残ったのが信号機撤去の際、歩道にて注意喚起を行う場面で、
入社2ヶ月の隊員さんが作業に気を取られて周囲の確認が疎かになっていた際、
こちらが注意する前に先輩隊員(他社での経験年数3年)が
声掛けと自転車歩行者の動向の注意点を丁寧に説明していました。
新人隊員さんにありがちな作業を見てしまう行動に対して、
新任研修だけでは教えきれない事、「新人隊員あるある行動」の危うさを痛感し、
歴の浅い隊員さんにこそ現地指導が重要であることを改めて実感できました。
また同時に先輩隊員の頼もしさと責任感に触れることができたと感じました。
現場でしか得ることのできない、また教えることができない教育を既存隊員や隊長に任せるばかりでなく、
1つでも多くの現場に足を運んで指導教育に取り組んでまいります。


❏山本チーフコメント
佐藤代理に同行頂き安全パトロールを実施。
国道17号線が絡む形で車減や片交、通止めと数度にわたり規制の掛け替えがある中で、
それぞれが役割を理解・把握し安全に作業が行えていた。
気を抜かず緊張感を常に持って作業に取り組んでもらう様、周知・教育を行って参りました。
現場の状況は多岐にわたりますので、しっかりと現場に足を運んで状況の把握に努め、
現場職員さんが安全に作業して頂けるよう行動していきます。





パトロール実施者:高崎営業所 佐藤所長代理
第三業務部 山本チーフ
日時:2024年10月23日 08:30~10:30
天候: 天気 雨 気温 18 ℃ 湿度 90 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)