設置パトロール 札樽自動車道上り線走行車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
①規制設置時、正対作業の徹底と手足元確認
②規制材の受け渡し時、重量物複数名取り扱いと声掛け
③作業全体の打ち合わせ
④点検作業中は作業員さんの動きに合わせ、適宜保安配置を変更してください。
所感
当現場は札幌地区主幹路線上、遮音壁の点検業務に伴う規制作業となる。
照明灯具が非常に少ない路線での作業であるが、手足元確認のうえ安全作業にあたれていた。
寒暖差を考慮し防寒着の持ち込みやブルゾン着用を確認、季節対策も問題なく出来ている。
今年度最終日の作業ということもあり、全体朝礼の場にてお客様と現場職員共に
お礼を伝えあっている姿は、お互いの関係性の良さが垣間見え非常に喜ばしい光景であった。
大小問わず一つの事故やケガで、現場職員が日々の業務で積み上げてきた
お客様の信用を失わないよう営業所全体での指導教育に注力して参ります。
◆良好点
・ブリーフィング~始業前点検まで全員での実施〇
・設置作業時の正対作業の徹底、安全且つスムーズな規制設置〇
・重量物複数名以上での取り扱い、昇降ルール、保護具着用〇
【小山チーフ所感】
札幌営業所内で社歴が長い現場職員での班構成ということもあり、
作業スピードや安全性については問題なく安心できるレベルであったと感じた。
高所作業車にての作業時保安位置について、落下物接触防止のため
作業車直下での保安や移動はしないよう再確認の意味も込め指導を実施。
パトロール実施者:札幌営業所 國塚副係長
第二業務部 小山チーフ
日時:2024年10月16日 18:30~22:00
天候: 天気 晴 気温 10 ℃
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)